アガレスト戦記２≪プレイ感想≫ [RPG]
無印、ZEROとプレイしましたが、システムは上記二点を幾つも上回っています。 戦闘はパーティー枠が6から4へと減少してしまいましたが、この戦闘システムで6人だとちょっと数字や処理がおかしくなってしまいますね。 一新した戦闘は今までとは対しものにならないほど快適になり、時間も短縮できるようになっているのは良い点でしょう。 キャラクターデザインは流石といったところで、ビジュアルなら相当高価なですね。 ストーリー、こちらはまぁ可もなく不可もなく常にのって感じだから新鮮味はありませんでしたかね。 及第点は出せます。 一回しかソウルブリード出来なかったZERO 前回を反省したのでしょう、三世代に増えましたが、あと一世代は欲しかったです。 理由はあります。 まず、1、3世代の主人公が無口で話の中心にいません。 正直、2世代のシュバルツにしか魅力は感じませんでした。 どこか主人公抜きで進行するような気が……… というのは、ある人物(この声優)がはっきりと贔屓目にされているからですね。 ブレソの名残かどうかは知りませんが、またこいつか、と終いには不快感さえ出てきます。 たしかに暗いストーリーにあるぐらいの緩衝材を使用するのは是ですが、何を勘違いしたのか、脇役が話の主導権を握ってます。 せっかく掘り下げれば魅力的になるようなヒロインばかりなのに、主人公が積極的でない、だいたいこれは使命だ、という意志を所有する為か、どうも想い合っているように見えません。 でも、それでもこの作品は好きですし、面白いとも思います。
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